Carpenter BARAJIGU 320G JIGS
カーペンター バラジグ320g
バラムツ、アブラソコムツのベイトゲームに開発されたバラジグは圧倒的な釣果が でます。 その理由はいくつかありますが、、、
1 からみ難さ リアにショートアシストフック、ロングアシストフックをつけた場合でも非常にルアーと 餌が絡みません。これはバラムツフィッシングにおいて、非常に大きなアドバンテージに なります。水深100m~250mで絡むとヒットも無くなり回収に時間がかかるので、 ロスタイムが大きくなりますので、このメリットは大きいです。
2 乗りの良さ 他のルアーにアシストをつけた時よりも、バラジグの方がフックセット率は高いと 思います。潮が緩い時にこの効果は絶大です!!
3 ビックフィッシュキャッチ率 バラジグを使い始めて今まで数年に1匹だった30キロオーバーを毎年2~3匹は キャッチ出来る様になりました。大型魚にアピールする感じがします。 数年に1回しか製作がありませんので、お早めにどうぞ!! カーペンターサイトのバラジグの説明ページです。
http://www.carpenter.ne.jp/co%20goshitsumon%20lure%20barajig.htm
小西さんとバラムツに行った時のページです。34キロをBLC83/40でキャッチ!!
http://www.carpenter.ne.jp/test.2010.08.25.yui.baramutsu/2010.08.25.yui.bak.htm.
バラジグの使い方は? |
バラジグの使い方を教えて下さい。 |
■バラジグで大切な肝■ バラジグは、大変食いが渋ったバラムツ サットウを釣る為に生まれました。 まず、大切な事が、タックルバランスです。 バラジグには、ライトPEライン(2.5~3号) と カーペンターのロッドの中では BC60MF BC63LR BC73MLR MAXの硬さでBC66MRといったライトロッドをお勧めします。 ライトロッド + ライトPEライン + バラジグ のバランスが肝になります。 実際の使い方ですが、シーハンターの80号を使ってバラジグ側もフック側もユニノットで直結しています。 シーハンターの長さですが、ワイヤー部分より5cm位短くします。長くすると絡まります。
ケプラーは柔らかいので絡みの原因になるようです。 タックル全体像 ■餌の付け方■ 餌の付け方をご覧下さい。針と餌がまっすぐになるように刺します。
曲がっていると回転を起して絡みの原因となります。フックは大きくない物がベストです。 餌が針から外れやすい時は、下記のようにベイトの眼に 針金を通してフックに巻きつけると良い。 ■使い方■ 使い方は、バラジグをフリーフォールではなく、テンションフォールさせて落とし込んでいきます。 船長から指示があった水深でバラジグを留めます。 ゆっくり1m位巻き上げて、暫く止めます。その繰り返しです。 止めてアタリを待って入る時に急激にフォールさせる方法も良く当たりが出ます。 色々なケースがあるので、アクション 方法は臨機応変にご対応下さい。 ■有効なカラー■ バラジグの有効なカラーですが、今まで良かったのは、『グローピンク』 です。 他のカラーは、平均的に釣れます。 時として、『ブラック』 も良い時があるようです。 カラーは、条件でコロコロ変わるので、臨機応変に対応願います。 ■バラジグが苦手な条件■ ルアーは万能ではありません。バラジグが苦手としている条件もございます。 水深が150mを超えて、かつ、潮流が速い場所には、バラジグはあまり向きません。 バラジグは駿河湾では多くの実績がございます。湾の潮流が少ない所に向いています。 和歌山沖の水深200m、かつ、潮流が速い場所用に サットウジグ をテスト中です。 ガンガン シャクルタイプ時には、サットウジグが向いています。 2007年 1月現在 サットウジグ テスト中です。 サットウジグ 2007年1月現在 開発中 ■ヒントになるページ■ こちらのページの、バラムツ サットウ のテスト釣行レポートをご覧下さい。 URL http://www.carpenter.ne.jp/co test tyoukou report.htm |
The fishing for the product test テスト釣行レポート |
■テスト釣行レポート■
Oil Fish Fishing (Japan) August 25, 2010 |
●場所 静岡県 由比沖 ●日時 2009年 8月25日 ●ターゲットフィッシュ バラムツ サットウ ●テスト内容 7フィート試作ロッド 8.6フィート試作 |
由比沖 バラムツ サットウ | |||
7フィートのレングスでありながら、ガンマの ジャークが非常にやり易い調子のロッド 14Lb 18Lb 20Lb と 8.6フィートの小型ガンマがアクションさせ易く、かつ バットの強度が大きい10Lbクラスの試作ロッドの 強度テストを行いました。 | |||
海生丸さんで出ました。 | |||
今回の釣行はプロセレの吉田さんが 段取りをしてくださいました。 | |||
バラジグ 今回、バラムツに良く効きました。 | |||
まこりんに7フィート 14Lbのテストを依頼 | |||
バラムツ | |||
平岡さん 7フィート 20Lb を高負荷で絞り込んで 各所の強度をみていただく。 ドラグ値が高く、ラインが持ちませんでした。 ロッドは相当強いです。 | |||
8.6フィートの試作 10kgクラスのブリや小型のマグロまでを想定している。 限界まで絞り込んで各所の強度確認をします。 | |||
7フィート 18Lb 大きなドラグで絞込み。 | |||
8.6フィート 試作ロッド このロッドに持たせたいMAXのドラグ数値があります。 それに耐えられるか、テストをしています。 ファイトでのドラグ値を一つ一つ取り、データとしていきます。 | |||
この試作ロッド、相当強いですが、 私がこの8.6フィートのロッドに持たせたい MAXドラグの数値に及ばず、破損しました。 カーボンの材料を換えて再テストです。 | |||
吉田さん 34kgの大きなサットウをキャッチ!! おめでとうございます!! BLC83/40 R-Power MAXでファイトして 下さいました。 | |||
30kgオーバーのバラムツ おめでとうございます!! | |||
良いテストができました。 船長 皆さん ありがとうございました! |