Carpenter THE BLUE LAGOON TBL 83/32 CUSTOM MODEL
The Blue Lagoon (ザ・ブルーラグーン) シリーズ |
スイムペンシルに生命感を吹き込む
The Blue Lagoon (ザ・ブルーラグーン) | |||
ザ・ブルーラグーン ~ルアーに生命を吹き込む~ |
「ザ・ブルーラグーン」 は 2005年に γ ブルーフィッシュなどスイムペンシルを動かす為のロッドとして
誕生しました。
その主体は、100gクラスからそれ以上のスイムペンシルの為に開発しました。
現在、国内外の多くのGTアングラーの方々 さらにマグロアングラーの方々にもご愛用いただいております。
γなどスイムペンシルをスムーズに動かせるティップ ベリーセクションを持ちながら GT マグロの
引きに対してスムーズな復元力を兼ね備えております。
その特性は、癖が無く、誰もがたいへん馴染みやすいものになっております。
「ザ・ブルーラグーン」 はγのルアーアクションを生命感溢れる “活き活きとしたもの” に
変貌させる力を持っています。
釣れるアクションを容易に再現してくれる 「ザ・ブルーラグーン」 は
どのような場面でも強い味方になってくれると思います。
特徴 (Blue Chaser) |
●スイムペンシルに生命感を吹き込む ”ルアーアクション” これが釣果を決定付ける部分の大きな要素になっています。 アングラー自身が行うアクションの重要性は勿論のこと、ロッドとルアーのマッチングが 非常に重要な要素となっています。 そのルアーの引き抵抗に対して適正なロッドであれば ”釣れるアクション” を容易に出すことが可能に なります。 その部分に於いて、何度もフィールドで実験と調整を行い ”釣れるアクション” を容易に出せるロッドに完成しました。 |
●魚がきちんと浮いてくること ヒラマサ マグロのファイトは最後まで抵抗を止めないファイトをします。 このファイトをする魚種に対しては、必ずリフト力をロッド作りの要素に盛り込ませなければ、 魚を根から離したり、直下から魚をリフトすることが出来ません。 ザ・ブルーラグーンは、アクションで必要なロッドの調子と同時に、リフト力をきちんと持たせることに 成功しました。 ソフトティップのロッドは魚が浮きにくい傾向にありますが、 試作と検証を何度も行い、遂に作ることが難しいとされていた、相反する性能の両立を可能にしました。 |
●ブルー チェイサーと ”兄弟アイテム” 「ブルーチェイサー」 「ブルーラグーン」 共にスイムペンシル用に開発されたロッドです。 その特性は よく似ており ”兄弟アイテム” と考えております。 もっと小型のγやブルーフィッシュをお使いになられたいなど 「ザ・ブルーラグーン」 よりも ライトパワーのロッドのお探しの場合は 「ブルー チェイサー」 をお勧めします。 |
NEW TBL83/32 (TBL追加アイテム) |
■NEW TBL83/32■ “ハードなGTフィッシングを継続させる為に” 『TBL83/32』 の特徴 ハードなGT釣りに於いて、体力を温存させる為に、 TBL80/30はたいへん重宝されるロッドであります。 30kgクラスのGTに於きましては、十分なリフト力を持っています。 しかし、トカラは40kgを超える大型GTのヒットが多く、 大型GTがTBL80/30に掛かった場合にやや浮きにくい傾向にありました。 『ライト感覚で使えて、大型GTをリフトさせられる性能を持った TBL80/30が欲しい』 というトカラへ通うアングラーの 要望が形になったのが 『TBL83/32』 です。 TBL80/30の手軽さは、そのままに、大型GTがヒットした場合でもリフトさせる力を 持っています。昨年のトカラでのテストでは最大GT45kgをキャッチしていますが、 リフト力は非常に良好でした。 不意の大型GTでも自信を持ってファイトに挑むことが出来ます。 新設計でγの操作もやりやすくなっています。 γの操作に慣れた方ならγ90gでも操作が可能です。 ふわっと投げれば パンドラ155 + 30g のキャストも可能です。 大型GTを獲る能力を有しながら、体力を温存させてハードなGTを乗り切るのに 最適な一本です。 2011年5月 トカラ BLC83/32 テストにて GT45kg ロッドベントなどテスト釣行をご覧下さい → こちら ●NEW TBL83/32 全長2543mm 継数 1&H 仕舞寸法1830mm PE#6~8 / Lure~170g / MAXドラグ 11kg (ロッドアングル45度時) / 385g(プロトタイプ自重) Fグリップ235mm Rグリップ430mm ガイド(スーパーオーシャンガイド 16~40mm) リールシートDPS-22 エンドキャップBRC22 発売価格 ¥72500 (強化レギュラーモデル) ※カスタムロッドのオーダーフォームは こちら をご利用ください。 |
The fishing for the product test テスト釣行レポート |
■テスト釣行レポート■
GT Tokara (kagoshima-prefecture) May 13, 2012 |
●場所 鹿児島県 トカラ列島 ●日時 2012年 3月13日~3月15日 ●ターゲットフィッシュ GT ●テスト内容 GT試作ロッド ジギング試作ロッド 試作ルアー |
トカラ GT | |||
開発を進めております ロッド ルアーのテストを トカラ列島で行いました。 船は、ビッグディッパーさん 福井船長です。 | |||
若手のホープ。 私が信頼を置いている方々の中の一人 田中氏。 非常に真面目にカーペンターの製品開発に 取り組んでいただいています。 新開発のTBL80/40 プロト で100kgオーバーの サメとファイト。 | |||
今回、サメとサワラが多く、ルアーを4人で 20個近くラインブレイクした。 | |||
試作ロッド 7.9ft + パンドラ155 + 30gに 水面バイト。 | |||
パンドラ155 + 30gを食ったのはイソマグロでした。 福井さんをはじめ、製品開発協力の方々と 色々な実験の結果誕生した ”パンドラ155 + 30g” パンドラ155 + 30g の誕生により、 潮と風が逆のパターンでも快適な釣りが可能になった。 必然的に釣果もついて来るようになる。 | |||
試作ロッド 7.9ft + パンドラ155 + 30gに ヒット。 | |||
パンドラ155 + 30g で 実測GT36kg | |||
沖縄の東江さんのモンスターハンター80Hが曲がった! ダブルヒット! | |||
パンドラ155 + 30g でダブルキャッチ! 『GT釣行を成功させる為にパンドラがあって良かった』 と東江さん。 非常に嬉しい言葉であった。 | |||
パンドラは昨年7月にトカラの最大魚GT65kgが キャッチされています。 パンドラ155+30gも何かビッグなドラマを 生んでくれそうだ。 | |||
東江さんのGT 実測35kg ”モンスターハンター使いやすいです” と東江さん | |||
実測GT40kg | |||
佳冨美君に大きなあたりが! 新開発のTBL80/40 プロト + パンドラ155+30g でヒット! | |||
佳冨美君、余裕のファイトで実測GT43kgキャッチ! 久しぶりに一緒に釣りをしました。 彼は急速に腕を上げていた。 将来が楽しみです。 | |||
今回、GTポイントの深場側では 試作ジギングロッドのフィーリングをみました。 これは海外の取引先から依頼があったものです。 写真のロッドは現行OH(ワンハンドレッドシリーズ)より ライトモデルです。 カーペンターでは海外のご当地のルアー、ロッドの 研究開発を昨年から開始しました。(KLL) このロッドも海外、国内の製品開発協力者の方々と、 本気でやり込んで良い形で製品化したい。 | |||
パンドラ155 + 30g 水面バイト!! 阿慈知さんの NEWロッド EP86/40 R-PⅠ が 曲がった! | |||
余裕のファイトでキャッチ! | |||
試作ロッド 7.9ft + BF120g でヒット。 | |||
小型のGT 岩横をタイトに狙っているとGTが出てきた。 | |||
パンドラ155 + 30g でキハダマグロ パンドラでキハダマグロはよく食う。 | |||
試作ロッド 7.9ft + BF120g でヒット。 | |||
小さなGT これも岩横をショートジャークで移動距離を少なく、 狙っていると出てきた。 | |||
阿慈知さん γ160Hで小型GT キャッチ | |||
BF120gで釣れた カマスサワラ | |||
東江さん バラクーダー 牙を持つ魚が多くヒットしたので、ルアーの消耗が 激しかった。 | |||
阿慈知さん クリスマス島のショアーで大活躍した試作ロッド NEWロッド EP810-ICBM が曲がった! | |||
大きなサメでした。 | |||
トリプルヒット! | |||
小型のGT | |||
KLLルアーでイソマグロでした。 | |||
佳冨美君 カスミアジを NEWルアー SF120 TWINHOOKでキャッチ! | |||
東江さん 佳冨美君 パンドラ155+30g でダブルヒット! | |||
東江さん パンドラの使い方 マスターされましたね! | |||
佳冨美君 実測GT36kg キャッチ! | |||
福井さん お世話になりました皆様 ありがとうございました。 | |||
NEW ロッド TBL追加モデル リリース | |||
TBL(ザ・ブルーラグーン) シリーズに追加モデルが できます。 『TBL80/40』 『TBL83/32』 の2機種です。 『TBL80/40』 の特徴 『TBL80/40』 はTBL711/35 の モアパワー版です。 35Lbよりも、もう少し大きなパワーが欲しいという GTアングラーの方のご要望で誕生しました。 120~200gまでのγが使えます。 パンドラの使用感も抜群です。 新設計でγの操作もやりやすくなっています。 パワーは40Lbと数値的には大きいですが、 スムーズなアクションは、非常に使いやすいロッドに 仕上がっています。 スペック等の詳細は後日、カーペンターHPで アップさせていただきます。 | |||
『TBL83/32』 の特徴 ハードなGT釣りに於いて、体力を温存させる為に、 TBL80/30はたいへん重宝されるロッドであります。 30kgクラスのGTに於きましては、十分なリフト力を 持っています。 しかし、トカラは40kgを超える大型GTのヒットが多く、 大型GTがTBL80/30に掛かった場合に やや浮きにくい傾向にありました。 ライト感覚で使えて、大型GTをリフトさせられる TBL80/30が欲しいというトカラへ通うアングラーの 要望が形になったのが 『TBL83/32』 です。 TBL80/30の手軽さは、そのままに、 大型GTがヒットした場合でもリフトさせる力を 持っています。昨年のトカラでのテストでは 最大GT45kgをキャッチしていますが、 リフト力は非常に良好でした。 不意の大型GTでも自信を持ってファイトに挑むことが 出来ます。 新設計でγの操作もやりやすくなっています。 γの操作に慣れた方ならγ90gでも操作が可能です。 ふわっと投げれば パンドラ155 + 30g のキャストも 可能です。 スペック等の詳細は後日、カーペンターHPで アップさせていただきます。 | |||
トカラ列島 タックル セレクト | |||
トカラ列島 ベストチョイス タックル ●メイン お勧めタックル トカラGTにメインでお使いいただけますタックルです。 ロッド TBL711/35 / TBL80/40 / CV79/40 / CV79/35 EP82/38 / DJ83ML etc. リール シマノ 18000 / ダイワ 6500 / シマノ10000XG ※ハイギアー ※最新型の型番 メインライン PE6~8号 リーダー ナイロン130~170Lb ルアー γ120 γ140 γ160 γ160H BF100 BF120 パンドラ155 パンドラ155+30g SF120 TWIN HOOK 鮪朗145g ●遠投用 お勧めタックル 遠投性能が釣果に繋がる場面があります。その場面で活躍します。 ロッド EP85/36 / EP88/35 etc. リール シマノ 18000 / ダイワ 6500 / シマノ10000XG ※ハイギアー ※最新型の型番 メインライン PE6~8号 リーダー ナイロン130~170Lb ルアー γ120 γ140 γ160 γ160H BF100 BF120 パンドラ155 パンドラ155+30g SF120 TWIN HOOK 鮪朗145g ●シャロー大型GT お勧めタックル 根ズレの頻度が高いポイントがあります。ハイテンションドラグで根ズレを回避します。 ロッド MH80H / DJ83MH / MH79XH(海外輸出専用モデル) etc. リール シマノ 18000 / ダイワ 6500 ※ハイギアー ※最新型の型番 メインライン PE8~10号 リーダー ナイロン170~200Lb ルアー γ160 γ160H γ200 γ250 パンドラ155 パンドラ155+30g SF145 TWIN HOOK ●トカラGTライトタックル ハードなGTフィッシングを乗り切るためのライトタックル 大型GTとのファイトの後や船に酔ってしまうと体力が大きく奪われてしまいます。 せっかくの釣行なので釣りは継続をしたい。そんな時に役立つのがライトタックルです。 ライト過ぎるとリフト力が出ないので逆に力が必要になります。 適正だと考えられるトカラでのGTタックルを紹介します。 ロッド TBL83/32 / TBL80/30 etc. リール シマノ10000XG ※ハイギアー ※最新型の型番 メインライン PE6号 リーダー ナイロン130Lb ルアー BF100 BF120 γ120 γ140 パンドラ155 パンドラ155+30 ※パンドラ155 パンドラ155+30 は重量は重いですが高比重の為に空気抵抗が少なく飛んでいきます。 これにより、ロッドにパンドラの重みを十分に乗せてゆっくり投げれば思いのほか、疲れを感じません。 ●女性アングラー トカラGTタックル 女性の方にお勧めのトカラでのGTタックル 女性アングラーの方にお伺いした使いやすいと言ってくださるタックルです。 40kgクラスのGTをキャッチされている女性アングラーもおられます。 ロッド TBL80/20 / BLC84/22 R-PⅠ / BLC84/18 / BC78HS etc. リール シマノ 8000H 10000XG ※ハイギアー ※最新型の型番 メインライン PE4号 リーダー ナイロン80Lb ※歯切れ防止糸 フロロカーボン 50号 ルアー γ75g γ90g γ105g BF100 ワンポイントアドバイス ●ロッドのセレクト編 一番のアドバイスは自分の体力にタックルを合わせることです。 オーバータックルは、逆にロッドの力を生かせません。 トカラの30~50kgをターゲットに考えて、日本人の平均的な体力から考えると 35~40Lbのパワーがお勧めです。 35LBをメインタックルにするなら、体力温存の為のライトタックルはTBL83/32 TBL80/30 あたりがお勧めです。
●歯切れ防止のリーダー GTが30kgを超えたあたりから、ルアーを飲み込んでリーダーがGTの歯で傷つき、 これによりナイロンリーダーがファイト中に切れることがあります。 針はずれを除いて、大型GTを逃すケースで根ズレの次に多いケースです。 先端部に フロロカーボンの80~100号を30cm位付ける事で歯で切れることを かなり防ぐことが出来ます。(100%は期待できない) メリットを話しましたが、デメリットもあります。 太く重いフロロカーボンでルアーの動きが悪くなり、ヒット率が低下したり、 太いことで魚から見破られることがある為か、水中で動くルアーに対してヒット率が低下することがあります。 ケース バイ ケースでの対応が望まれる。 ●ルアーのセレクト GTが水面を意識している時にはγ BFが有効です。 トカラでは γ120~160gをメインに使います。 BF(ブルーフィッシュ)はγに反応が少ない時に使い分けると効果があると感じます。 トカラ特有のパターンの一つに、スマカツオ キハダマグロが多い時に大型γ 200g 250g で 大型GTに非常に効果があります。 GTが水面を意識していない時は、パンドラが効果を発揮します。 ”パンドラ155” と ”パンドラ155 + 30g” を条件により使い分けします。 ポッパーが良い時があるようです。沖縄 南西諸島、海外で多くの実績がある 最新型のSF120 TWIN HOOK、 トカラでも期待が出来るかもしれません。 2012年 トカラでも実験を行います。 |